終身保険選びは保障内容と貯蓄性がカギ

終身保険を選ぶとき、どういうところに気をつけたらよいでしょうか。選び方の視点として、次のようなものをあげたいと思います。

保障内容


保険は保障内容からまず考えるべきです。ただし、どのくらいの保障内容が適切かは、人によって異なるので一概に目安を述べることはできません。もしもの場合、どれだけのお金が必要かを考えて、過不足のない保障額を決めます。

注意してほしいのは、いろいろな特約が用意されている保険がありますが、むやみに特約をつけて保証を厚くすると、どんどん保険料が高くなってしまいます。終身保険は、原則、解約せずにずっと続けることに意義があります。しかし、必要な保障は変わっていくこともありますので、随時、見直しはしたいもの。

そこで、基本の死亡保障を終身保険にしておいて、そこにその他の保障を定期保険や医療保険でプラスしていくというやり方があります。そうした保険の役割分担を考えて、なにもかもをひとつの終身保険に求めない視点が必要です。

貯蓄性(予定利率)


終身保険は貯蓄性も外せない要素ですので、予定利率は気にしておきたいところです。低解約返戻金タイプの保険は、保険料が抑えられているかわりに、中途解約では返戻金率が低く、元本割れしてしまう場合もあります。ですが、終身保険に関しては解約しないことが前提と考え、中途解約の場合の損にとらわれすぎないようにしましょう。

変動利率型や、外貨建てのものは、リスクもありますが、運用成績が良ければ配当などを得られるチャンスも。貯蓄性という観点からは、リスクがあるものは躊躇してしまいがちですが、終身保険は長期で運用されるぶん、リスクは軽減できるということ(一般に、長期間運用するものほどリスクの幅は狭くなっていきます)、死亡保険金などについては保護されていること、長期的に金利情勢がどう変化するかわからない以上、金利が上昇した場合にメリットがあるものを選んでおくのは意味があることなどを考え、多少踏み込んだ内容の終身保険も選ぶ価値はあると思います。



以上、終身保険を選ぶうえで注意したい点を紹介しました。具体的に、条件を満たす終身保険はどんなのがあるの?と思われた方も多いと思います。そこで、幅広い保障のニーズに対応していて、高利率、または変動型や外貨建てなど、私が注目する終身保険をピックアップし、ランキング形式で紹介しました。こちらのページでチェックしてみて下さい。

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