終身保険の種類

(1)定額型

終身保険は大きく分けて次の3つに分類することができます。

(1)定額型・・・通常
(2)積立利率変動型・・・インフレ対策になる
(3)低解約返戻金型・・・コスト低減

終身保険の種類を分けるに当たって大事なことは「どこに重き(ポイント)が置かれてあるか」です。

その中でもとりわけ重要なポイントとなっているのが「解約返戻金がどれぐらい戻ってくるか」という部分ではないでしょうか。

この解約返戻金が事前にある程度分かっている(=決められている=定額である)のが、通常の終身保険(定額型)です。受け取れる保険金が分かっている場合も定額型であり、いずれも保険の金利が固定されているからです。

金利が契約した時点で決まってしまっている(固定である)ということは、つまり、その後物価がどのように変動しようと解約返戻金の支払いに当たってはその影響を受けることがないという話にもなってきます。

ここで不安になるのは、もしもインフレなどが生じて物価が急激に変動したら、あるいは最近のように急な不況に巻き込まれてしまうケースが生じたら・・・という点ではないでしょうか。

定額型は住宅ローンで言うところの固定金利に当たるもので、それに対して変動金利があるように、終身保険でも金利が変動するタイプも様々なものが開発されています。

それらについては次のコラム【終身保険の種類(2)積立利率変動型】【終身保険の種類(3)低解約返戻金型】】で触れています。


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